天文関連製品

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赤外領域高速イメージングカメラ

波長域0.8〜2.5 μmのイメージを最大3500 fpsで取得
すばる望遠鏡の超⾼コントラスト補償光学システム

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL02
超高速赤外線カメラ C-RED One


本装置は、革新的な320×256素子MCT付APDにより0.8~2.5μmの波長領域のイメージデータを3500fps超の高速で取得することができます。サブエレクトロンオーダーの読出しノイズと70%超の最大量子効率で、高感度に測定します。
すばる望遠鏡、巨大マゼラン望遠鏡、ヨーロッパ南部天文台で活躍しています。

0.9~2.2μmの近赤外線領域の鮮明画像を600fpsで取得!

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL03
高感度低ノイズSWIRカメラ C-RED2シリーズ


First Light Imaging社製C-RED2シリーズは高感度&低ノイズInGaAsセンサーを搭載した高速SWIRカメラです。640x512素子の画像を600fpsもの速度で撮像することができます。画素数を絞れば1kHzパルスレーザーの同期測定や10kHzでのラインデータ取得なども行え、高感度&高速を要求されるハイパースペクトルイメージング用途にも最適です。

赤外領域高速小型イメージングカメラ

0.9~1.7μm領域の鮮明な画像を高速で取得。
わずか230gの高速SWIRカメラ。各種検査装置への組み込みに最適。

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL04
小型高速近赤外カメラ C-RED3


C-RED3は55 x 50 x 60 mm、230gのコンパクトボディに高感度InGaAsセンサーを搭載した、高速SWIRカメラです。
640 x 512素子のフルイメージで600fpsの速度での画像取得が可能です。
非破壊検査装置への組み込みや監視カメラ、レーザービームプロファイリング等さまざまな用途にご利用できます。C-RED3標準モデルの他、筐体の無いC-RED3-OEMモデルがあります。

宇宙用に設計されたSWIRカメラモジュール

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL06
宇宙用SWIRカメラモジュール C-RED NEW SPACE


C-RED NEW SPACEは宇宙用として承認されたセンサーと宇宙用に設計された電子機器をベースにしたSWIRカメラモジュールです。
高速レーザー ビーム検出 (自由空間光通信、ビーコン ビーム追跡) から地球観測、温室効果ガス検出までの幅広いアプリケーションに対応できます。
また、First Light Imaging社 は、ハードウェア、電子設計、ファームウェアの全てにおいて高度なカスタマイズを提供できます。

可視領域高速イメージングングカメラ

キロヘルツオーダーの微弱光イメージを2000fps超えの高速取得
すばる望遠鏡の超⾼コントラスト補償光学システム

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL01
高速EMCCD検出器 OCAM²K / OCAM²S


OCAMシリーズは240x240素子フルイメージで2067fps、2x2ビンニングで3700fpsの連続画像を取得します。
微弱光でも電子増倍機能により信号強度を上げてデータを取得することができます。
また、露光から最初のピクセルが利用可能になるまでの待ち時間が 43μs という極めて短いディレイとなっています。
従来のカメラでは暗くて難しかったkHzオーダーの微弱光画像取得の用途には強力なツールです。
すばる望遠鏡で活躍しています。

660 fpsで微弱光動画をクリアに取得、sCMOSを超えるsCMOSカメラ
天体観測、生体観察、量子イメージング等

First Light Imaging SAS社製お問い合わせNo : FL05
高速sCMOSカメラ C-BLUE One / C-BLUE One UV


C-BLUE Oneは従来の科学用途向けの高感度CMOSカメラよりも、10倍のフレームレートでイメージデータを取得する高速sCMOSカメラです。高速現象を観察するのに従来のsCMOSカメラでは間に合わない場面で、最適なカメラです。
更に深紫外にも感度を持つC-BLUE One UVが登場しました。これにより200~1000nmの幅広い波長領域の画像を取得することが可能です。

可視領域高感度ローノイズイメージングングカメラ

CMOSカメラを凌駕 科学特化センサー、『sCMOS』を搭載した次世代デジタルカメラ

PCO(Excelitas PCO GmbH)社製お問い合わせNo : PC01
高解像度・高速・低ノイズ16bit sCMOSカメラ pco.edge


pco.edgeは新時代CMOSイメージセンサーといわれる、 sCMOS(scientific CMOS)を搭載した画期的なイメージングカメラです。 従来のCMOSおよびCCDカメラにはない、高分解能、低読出しノイズ、高フレームレート、広いダイナミックレンジが1台に凝縮されたカメラです。
pco.edge5.5は高解像度、グローバルシャッターとローリングシャッターモードの切換えが特長です。カラーカメラオプションの選択も可能です。
pco.edge4.2は高QE、低読出しノイズ、広いダイナミックレンジが特長です。また、数種類の高精度同期モードが選択可能で、顕微鏡に取付ける 様々なアプリケーションに対応します。
国立天文台で活躍しています。

「超小型」で高解像度、高感度、高速を実現。顕微鏡、ライフサイエンス分野で活躍する最先端デジタルカメラ

PCO(Excelitas PCO GmbH)社製お問い合わせNo : PC09
超小型・低価格16bit sCMOS カメラ pco.panda


pco.pandaは、高解像度・高感度・高速を誇る最先端の超小型sCMOS(scientific CMOS)カメラです。 65 x 65 x 65mm³の小型サイズにもかかわらず、2048×2048ピクセルの高解像度、低読出しノイズで高い量子効率をもち、顕微鏡やライフサイエンス分野での蛍光イメージング、細胞スクリーニングやゲノム・シーケンスなどの装置への組込みに最適です。 最新モデルのpco.panda 4.2 biは、背面照射型(bi)センサーによって最大95%の量子効率に達します。これによってアクティブな冷却を必要とせず、微弱光・低照度条件でも高品質の画像を可能にします。 また、USB 3.1インターフェイスによって高速データ転送を実現し、カメラ本体はUSBバスパワーで駆動します。

画素数26メガピクセル!顕微イメージングや品質管理などに最適な最先端デジタルカメラ

PCO(Excelitas PCO GmbH)社製お問い合わせNo : PC12
超高解像度 sCMOSカメラ pco.edge26・pco.panda26


pco.edge26は、画素数 5120×5120(26メガピクセル)の超高解像度を誇る最先端のsCMOS「scientific CMOSカメラ」で、顕微イメージングや品質管理の用途に最適なカメラです。グローバルシャッター、低読み出しノイズの特長に加え、電子冷却による暗電流の低減、最大60秒までの長時間露光にも対応しております。
また、安価で小型タイプの「pco.panda26」もございます。

長時間露光可能な微弱光測定用冷却CCDカメラ。天体観測、蛍光観察、太陽電池セル検査などに。

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD06
超高感度冷却CCDカメラ iKon


高感度CCDセンサーを搭載した冷却型カメラです。素子数は512×512、1024×1024、2048×2048があり、 ミドルエリアタイプのiKon-MとラージエリアタイプのiKon-Lがあります。-100℃ペルチェ冷却により超低ノイズを実現しています。ソフトウェアも充実しており、露光時間の任意設定やデータの大量取り込みが可能で、天体観測等の長時間測定にも最適です。
ぐんま天文台で活躍しています。

1000倍ゲインの電子増倍型CCDカメラ。深紫外~可視~近赤外の極微弱光イメージング、分光測定。

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD07
超高感度EMCCDカメラ iXon Ultra


iXonは化学計測用高感度CCDセンサーに電子増倍機能を搭載した Electron Multiplying CCD (EMCCD)カメラです。 -100 ℃ 電子冷却と1000倍ゲインによりフォトンカウンティングレベルの 微弱光イメージを56 fps以上(512×512素子)で取得していきます。 また、低速ADコンバータとCCDモードの切換えにより、 高S/N比で長時間露光測定を行うことも可能です。

ワイドレンジ(深紫外から近赤外線領域)の微弱光画像を取得。
天体観測、半導体検査、プラズマ計測、イメージング分光測定に最適。

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD16
超高感度sCMOSカメラ Marana


Andor Technologyが世界で初めて世に送り出したsCMOSカメラから、更に進化を遂げた背面照射型sCMOSカメラ「Marana」。
●背面照射型だから更に高感度95%
●22.5×22.5mmのワイドサイズ受光エリア
●200nmからの深紫外線領域での測定も可能
の特長を持つハイスペック・ワイドレンジCMOSカメラです。
-45℃の冷却と低ノイズ読出し回路により、高速&低ノイズ化も実現しています。 天体観測や半導体検査、ハイパースペクトルイメージング等、広く・早く画像を取得したい用途には強力なツールです。

天文学に革命を。非常に広い視野、高速読み出しのsCMOS検出器。
ミリ秒から数十秒までのタイムスケールで測光および恒星変動を測定する天体観測に最適です。

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD17
高速広視野 sCMOSカメラ Balor, Balor-X


Andor Technologyがイギリスのクイーンズ大学と提携し、ハワイにある世界最大の太陽望遠鏡DKIST (Daniel K. Inouye Solar Telescope:ダニエル・K・イノウエ太陽望遠鏡)に向けて開発したsCMOSカメラです。広大な受光面積と高フレームレートを両立した超ハイスペックカメラです。 世界で初めて撮影された詳細な太陽表面の動画は必見です。

分光用カメラ

分光用に開発されたEMCCD搭載。
1000倍ゲイン検出器、マイナス100℃電子冷却低ノイズ。
ラマン、原子発光分析、ルミネセンス他、微弱光の分光計測に最適。

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD01
分光用高感度冷却CCD/EMCCD検出器 Newton


EMCCDセンサー搭載の「Newton」。従来の高感度CCDチップに電子増倍機能を持たせ、1~1000倍ゲインで極微弱光を短時間で取り込む画期的なCCD検出器です。EMCCDとしては珍しい横長のセンサーの為、分光用途には最適です。高速高感度測定に効果的なEMモードと、低速高S/N測定に効果的なconventionalモードの使い分けで、短時間露光・長時間露光のどちらの測定にも使える高性能機です。 EMCCDタイプの他に高感度CCDタイプも取り揃えております。
美星天文台で活躍しています。

コンパクト・高性能な分光用標準モデル

Andor Technology社製お問い合わせNo : AD02
高感度分光用冷却CCD検出器 iDus


iDusは低ノイズ・高感度で定評のある分光用冷却CCD検出器です。E2V社製高感度CCDセンサーを搭載し、-100℃電子冷却で暗電流を低減することで高S/Nを実現しています。また、CCD検出器本体にADコンバータを搭載させ、USB2.0接続で、ノートPCから制御できます。センサーには量子効率の異なる複数の種類を用意しています。測定波長に合わせて選択してください。また、別途マルチチャンネル検出器に対応した分光器が必要です。例えばAndor Technology社のSR163型小型分光器との組合せで、低価格ながら高S/Nかつコンパクトな分光システムが構築できます。
ぐんま天文台で活躍しています。

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