

3D 光音響イメージング用計測ユニット LEGION 製品概要
光音響イメージングの計測を優れた性能とコストパフォーマンスで実現します。 完全な並列動作により、全てのチャンネルから同時にデータを取得します。
1つのユニットは256チャンネルを持ち、16台を連携させることで4096チャンネルで同時計測が行えます。 プリアンプオプションを搭載可能で各チャンネルの信号を増幅出来ます。
制御ソフトウェアは、MATLAB®をベースにしております。 C++によるSDKを無料で提供しており、多くの言語(LabView, MATLAB®, PythonTM, など)に対応しています。
特長
- リアルタイム計測 バッファリングや多重化無しに継続的にデータ収集
- 多チャンネル 256チャンネル
- 最大16ユニット並列接続により容易に多チャンネル可能(4096チャンネル)
- プログラマブルゲイン 9 dB~48 dB、49~88 dBプリアンプ追加可能(オプション)
- 高速動作 光トリガー 200 Hz/fps(128チャンネル時 最大400Hz)
- 広帯域 40 kHz~25 MHz
- 小型、省スペース 26.69×18.0×1.81 cm
- 優れたコストパフォーマンス
- MATLABベースのスタンドアロン制御ソフトウェア
及びC++対応オープンSDKによりRaw RFデータへのアクセスが可能

アプリケーション
- 光音響イメージング
- X線励起音響イメージング
- 熱音響イメージング
- 3次元トモグラフィー
- 2次元イメージング
- 非破壊検査
PhotoSound Technologies 社主催のウェビナー '21 12.9 up
参考文献 '21 9.13 up
Movie
Legion ADC 操作方法
3D 光音響イメージング用計測ユニット LEGION™ 仕様
LEGION™ ADC
チャンネル数 | 128 / 256 (ユニットを並列接続にて多チャンネル可能) |
プログラマブル・ゲイン | 9~48 dB (49~88 dB、プリアンプオプション) |
アナログ帯域幅 | 12.5kHz~25MHz (40kHz~25MHz プリアンプ付きの場合) |
分解能 | 12 bit |
サンプルレート | 毎秒40 Mサンプル |
入力インピーダンス | 50Ω (50kΩ、プリアンプオプション) |
トリガー/フレームレート | 最大 200 Hz/fps (128チャンネル時 最大400Hz) |
ポイント | 4096 |
フレーム | |
チャンネル | |
インターフェイス | USB 3.0 |
ソフトウェアパッケージ | MATLAB® ベース制御ソフトウェア C++による無料のSDK、 多くの言語に対応(LabView, MATLAB®, PythonTM, など) |
LEGION™ AMP 128チャンネル・プリアンプ
チャンネル | 128 |
増幅率 | 40 dB |
入力インピーダンス | 50kΩ |
バンド幅(@-6dB) | 40 kHz~35 MHz |
入力/出力コネクタ | Cannon DLM260 |
その他プリアンプもご用意しております。
・Medical Grade Cannon QLC260
・Medical Grade Cannon DLM260
・Medical Grade Cannon DLM156
・SMA Breakout Boards
更新日 | 更新内容 | サイズ | ダウンロード |
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