製品概要
SIENAは、非冷却InGaAsアレイ・センサを採用した近赤外分光の新世代分光器です。
波長範囲は800 ~ 2100 nmまで対応しており、高性能かつ低価格を実現しています。優れた感度、迷光抑制の最適化、高いダイナミックレンジにより、幅広い吸光度値を正確に測定可能です。
3つのモデルがあり、カスタマイズにより分解能を向上させることができます。デフォルトのスリット幅は20 μmで、お客様自身が感度を向上させるために簡単に交換できます。
実験室内外や産業用装置にも適しており、幅広い用途に対応しています。
東京インスツルメンツ自社製の特注ソフトウェア
「TII Spectrometry」に対応

現在、Raspberry Pi 5を含むクロスプラットフォームに対応した、東京インスツルメンツ自社製の特注ソフトウェア「TII Spectrometry」を無料配布中です。
マルチプラットフォーム、マルチデバイス対応で複数メーカの分光器の同時制御と、構成ファイルの読込みおよび保存が可能です。また、多言語対応で使いやすく、タイムラプス分析や高速バースト取得を実現しました。
本ソフトウェアのご利用を希望の際は、以下よりお気軽にお問い合わせください。
特長
- 複数メーカーの分光器を同時制御
- マルチプラットフォーム対応
┗ 対応OS : Windows / macOS / Linux(デスクトップ) / Raspberry Pi - 多言語対応(日本語、英語)
- データ保存(.csvおよび.hdf5ファイル形式、往復対応)
- 放射測定(光源評価)、測色、計量化学
- 機械学習回帰/分類
- タイムラプス
- NLIR対応
- 高速バースト取得
- 複数メーカー、分光計の構成ファイルの読込み・保存
マニュアル : TII Spectrometry
ソフトウェアのご利用方法や対応製品、インストール(サポートされているデバイスと環境など)についての詳細は、コチラのマニュアルからご確認いただけます。
ラインナップ
波長範囲 : 940 〜 1700 nm
分解能(FWHM) : 8 nm

波長範囲 : 800 〜 1900 nm
分解能(FWHM) : 12 nm

波長範囲 : 900 〜 2100 nm
分解能(FWHM) : 13 nm

主な用途、アプリケーション
- 透過測定、吸収測定、反射測定、蛍光測定
- プロセスモニタリング、プロセスコントロール
- 化学分析
- 波長可変光源の波長モニター
- 品質管理
- バイオメディカル
- 化学、医療品分析
- 材料、ポリマー分析
- 色測定、光量測定
- 環境分析、水質分析
- 偽造検出
仕様
| 光学設計 | 対称高スループット ツェルニターナー |
| 検出器 | 非冷却型256画素InGaAsセンサー |
| 焦点距離 | 30 mm |
| 入射スリット(μm) | 20(デフォルト)/ 50 / 75 / 100 / 150 / 200 / 300 |
| ダイナミックレンジ | 12000:1 |
| SN比 | 1000 |
| 開口数 | 0.19 |
| 迷光 | 0.08% |
| ディテクターレンズ | 付属 |
| 積算時間 | 4 μs ~ 10分 |
| コネクター | SMAコネクタ |
| インターフェイス | USB Type-C |
| 外形寸法図 | 52.0 × 57.0 × 17.0 mm |
| 重量 | 80 g |
| ソフトウェア | Windows7以降、SDK付属 |
| 更新日 | 更新内容 | サイズ | ダウンロード |
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