製品概要
青色高出力半導体レーザーPLSシリーズは、中心波長450±10nmの高出力青色LDファイバーモジュールと、電源・駆動回路を組み合わせたファイバー出力タイプのレーザー光源です。電源On後に直ちにレーザー発振し、精密制御方式により高い安定性をほこります。
最大出力3WのPLS-1000S（単芯114μmマルチモードファイバー出力）は、照射用光ファイバー直結のコンパクト設計です。最大2～6WのPLS-1000、最大7～12WのPLS-1200（単芯大口径ファイバーや、バンドルファイバー結合）は、高出力モデルで、画像計測・顕微鏡用途・ケーブル/光ファイバーのジャケット剥離・レーザー加工・半田溶接などにご使用頂けます。
オプションのスペックルフリー照射ユニットを使えば、スペックルの少ない高解像度画像が得られます。
実験用1台単体での販売から、OEM用などの量産販売にも対応致します。高繰返しパルス（モジュレーション）仕様などのカスタマイズにも対応致します。ご相談下さい。
青色高出力半導体レーザー PLSシリーズ
- 中心波長：450±10nm
- 出力：最大3W
- 出射方法：単芯114μmマルチモードファイバー
- 中心波長：450±10nm
- スペクトル幅：代表値3nm
- 出力：2～6W（PLS-1000）、7～12W（PLS-1200）
- 出射方法：単芯大口径ファイバーorバンドルファイバー
- オプション：顕微鏡用スペックルフリーユニット、
画像計測用スペックルフリーユニット、スポット光学系、
スリット光学系、平行光学系、面照射光学系、他波長対応
青色高出力半導体レーザー PLS-1000S 基本仕様
| 型名 | PLS-1000S |
| 光源種類 | 青色高出力半導体レーザー |
| 中心波長 | 450±10 nm |
| 最大出力 | 0.5～3Wの間で発注時に最大値設定 |
| 制御方法 | ACC制御、CW用 or パルス用（発注時指定） |
| 出力安定度 | ±2％以下（一定環境下） |
| 冷却方法 | 空冷 |
| 出射端形状 | FC/PCコネクタ（他のコネクタは要相談） |
| ファイバー種類 | VIS用マルチモードファイバー、コア径114μm、長さ1m標準 |
| 外部制御 | 外部On/Off制御（TTL信号入力）、CW仕様の場合はオプション対応 |
| レーザー安全規格 | クラス4 |
| 電源 | AC100V、50～60Hz |
| 寸法、重量 | CW仕様時 約260×270×70mm、約1kg パルス仕様時 約320×270×70mm、約1kg |
青色高出力半導体レーザー PLS-1000 / PLS-1200 基本仕様
| 型名 | PLS-1000 | PLS-1200 |
| 光源種類 | 青色高出力半導体レーザー | |
| 中心波長 | 450±10 nm | |
| スペクトル幅 | 代表値3nm | |
| 最大出力 | 2～6W | 7～12W |
| ファイバー種類 | VIS用マルチモードファイバー、コア径114μm or バンドルファイバー結合（ファイバーNA0.2、フェルール径φ2.5、バンドル径φ0.54mm -中心部使用） |
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| LD駆動方式 | 定電流駆動 | |
| LD駆動方式 | 外部On/Off制御（TTL信号入力）、CW仕様の場合はオプション対応 | |
| 外部制御、応答時間 | TTL（Negative）、50μ秒以下 | |
| 寸法、重量 | 370×99×350mm、約7kg | 制御部：370×99×350mm、約7.5kg 光源部：370×99×350mm、約4.5kg |
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| 更新日 | 更新内容 | サイズ | ダウンロード |
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