最小燃焼圧力測定装置 MBP
爆薬の最小燃焼圧力を評価

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最小燃焼圧力測定装置 MBP 最小燃焼圧力測定装置 MBP

製品概要

MBP(最⼩燃焼圧⼒測定装置)は⾼圧環境下の密閉容器内で、ホットワイヤーにより点⽕されたエマルジョン爆薬の最⼩燃焼圧⼒を測定するための装置です。
OZM Research 社とカナダ爆薬研究所(CERL)との協⼒によって誕⽣した、エマルジョン爆薬の安定性及び感度評価のためのまったく新しいアプローチです。MBPは、この分野における世界初の装置として市場に登場し、硝酸アンモニウム系爆薬の安全性向上において⼤きな進歩をもたらしました。汎⽤性が⾼く、操作と評価も簡単であり、製造現場と研究⽤途の両⽅で使⽤可能な耐久性を備えたソリューションです。

コントロールパネル

MBPの基本設計

アプリケーション

エマルション爆薬は通常の取り扱いにおいては安全ですが、依然として⾼圧下における事故が発⽣しており、従来の安定性や感度試験⽅法ではそれらの危険な挙動を⼗分に検出できていません。
多くの事故は材料がポンプ輸送、製造、あるいは輸送中に⾼い圧⼒や温度にさらされたときに発⽣していることがわかっています。そのため、MBPでの「最⼩燃焼圧⼒」の測定はエマルション爆薬を含めたAN系爆薬全般の最も重要な安全特性の⼀つとなっています。
MBP装置はエマルション爆薬の開発及び⼯業⽣産時の感度試験⽤として主に設計されています。
⼩規模試験はエマルション爆薬の安全なポンプ圧⼒に関する⾮常に重要な情報を提供することが可能です。
また、圧⼒や温度の負荷を受ける可能性がある他の種類の爆薬にも使⽤可能です。

利点と特長

  • 耐腐⾷性素材で製作された密閉容器
  • 作動圧⼒は最⼤50 MPaまで対応(リモート操作可能な圧⼒マニホールド付き)
  • サンプルの熱着⽕⽤に低電流電源を搭載
  • 分解までの時間、分解時の最終圧⼒、分解速度の測定が可能
  • シンプルな接続で取り扱いが容易、堅牢な⼀体型設計、ユーザーフレンドリーなソフトウェア付き
  • チラー搭載および段階的等容モード付の上位モデルあり、より⾼度な作業や研究⽤途に

コンプライアンス

  • UN Recommendation on the Transport of Dangerous Goods, Manual of Tests and Criteria [Test 8 (e): CanmetCERL Minimum Burning Pressure (MBP) Test]

仕様

コントロールユニット、チャンバー

容量 ~ 4.5 L(内径110 mm)
動作圧力 最大50 MPa、70 MPa耐圧実験済
初期圧力設定 最大20 MPa(N2, Ar, CO2
圧力制御 準定圧 ±5 % FS
チャンバー素材 ステンレス316、等
サンプル量 最大100 g
電源 230 V AC/50 Hzまたは220 V AC/60 Hz, 2000 W

測定・リモートコントロールユニット-データ取得

圧力範囲 0 〜 50 MPa
精度 0.5 %FS
サンプリングレート 最大100 kS/s、最低14 〜 bit
電源 208 〜 230 V AC, 50/60 Hz, 500 W

測定・リモートコントロールユニット-パルス電流源

最大電流出力 20 A DC(最大電圧22 V)
時間範囲 最大600 sまで
標準ケーブル長 15 m

設置環境

温度範囲 15 〜 25 ℃
湿度範囲 20 〜 75 % RH、結露なきこと
保管温度範囲 0 〜 45 ℃
圧縮空気源 最低6 bar、100 L/min
N2(またはAr)ボンベ 最低 50 L、最大35 MPa、バンカーから5 m離す
水道水供給
排気 排気フードまたは局所排気設備
作業者保護設備 バンカーまたは安全扉付き破片衝撃耐性構造
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