ナノ秒波長可変レーザー(OPO)NT340シリーズ
ナノ秒、高エネルギー 最大90 mJ、192 〜 4400 nm、10/20Hz

  • 仕様更新
EP35 お見積り・お問い合わせへ
  • 製品概要
  • 仕様
  • カタログ・関連資料
ナノ秒波長可変レーザー(OPO)NT340シリーズ ナノ秒波長可変レーザー(OPO)NT340シリーズ

ナノ秒波長可変レーザー(OPO) 製品概要

EKSPLA社のナノ秒波長可変レーザー(NT342)は、ランプ励起ナノ秒QスイッチYAGレーザーと光パラメトリック発振器がひとつの筐体に収められています。
紫外から近赤外までの高い出力と5cm-1以下の線幅の特長を有するため、多くの分光用途にご使用いただけます。 操作性に優れており、リモートコントローラーもしくはPCから制御できます。 USB、RS-232で接続でき、LabVIEWドライバーも提供しております。 モニターが内蔵されているため、リモートコントローラーに励起エネルギーが表示されます。 フラッシュランプは、調整する必要なく交換できます。

特長

  • フラッシュランプ励起YAGレーザーとOPOの一体型
  • 192 ~ 4400 nmまで波長可変
  • ハンズフリー操作
  • 可視域:最大90 mJパルスエネルギー
         紫外域:最大15 mJパルスエネルギー
         中赤外域:最大20 mJパルスエネルギー
  • 最大繰り返し周波数 20Hz
  • 532/1064 nm出力ポートオプション
         355 nm出力ポート標準搭載
  • OPO出力、高調波出力を同じポートから出力
  • 密封されたOPO共振器
  • 励起エネルギーモニター内蔵
  • 線幅 5cm-1以下
  • パルス幅 3ns~5ns
  • リモートコントロールパッド
  • USB、RS232、LabVIEWドライバー

用途

  • LIF
  • レーザーフラッシュフォトリシス
  • 光生物学
  • リモートセンシング
  • 時間分解分光計測
  • 非線形分光計測
  • 光音響イメージング
  • キャビティリングダウン(CDRS)
  • 赤外分光
  • ガス吸収分光

新オプション

光ファイバー出力オプション 350 nm~2000 nmに対応

  • ナノ秒波長可変パルス光を光ファイバーで出力
  • NMRなどへの入射が容易に行えます。

光ファイバー出力後のビームプロファイル(典型値、@450nm)

中赤外(MIR)波長拡張オプション

  • 波長域 2500 nm~4400 nmを追加
  • 最大エネルギー 15 mJ

仕様

型名 NT342B NT342C NT342E
OPO
波長可変範囲 シグナル光 410 ~ 710 nm
アイドラ光 710 ~ 2600 nm
SHGオプション 210 ~ 410 nm
SHG/SFGオプション 210 ~ 410 nm
DUVオプション 192 ~ 210 nm
MIRオプション 2500 ~ 4400 nm
パルスエネルギー(最大) OPO 30 mJ 60 mJ 60 mJ
SHGオプション 4 mJ 6.5 mJ 6.5 mJ
SHG/SFGオプション 6 mJ 10 mJ 10 mJ
DUVオプション 0.6 mJ 1 mJ 1 mJ
MIRオプション 20 mJ
ライン幅 < 5 cm-1
パルス幅 3 ns ~ 5 ns
ビーム径 5 mm 8 mm 10 mm
ビーム拡がり角 < 2 mrad
励起レーザー(内蔵)
励起波長 355 nm
励起エネルギー 100 mJ 150 mJ 250 mJ
エネルギー安定度 < 3.5%, Std.Dev
繰返し周波数 10Hz/20Hz 10Hz
Get ADOBE READER

ダウンロードしたPDFファイルをご覧になるには、Adobe Acrobat Readerが必要です。左記のバナーより、ソフトウェア(無料)をダウンロード・インストールして下さい。

更新日 更新内容 サイズ ダウンロード

製品に関するご質問・ご相談

製品のお見積り・お問い合わせはここをクリック

※お問い合わせNo.EP35をお伝えください。

お電話 ※お問い合わせNo.をお伝えください。
本社03-3686-4711
大阪営業所06-6393-7411