

概要
Lambda Beam Pigtailedは、レーザー本体に固定されたファイバー出力のコンパクトなダイオードレーザーです。405 nmから1550 nmまでの幅広い波長範囲と、最大300 mWの出力を提供する多様なラインナップを揃えています。Lambda Beam Pigtailed VHG 785 nmモデルは、50 mWのファイバー出力に加え、10 MHzの狭線幅で高い安定性を持ち、ラマン分光や顕微鏡への組み込みに最適です。制御ユニットは、キースイッチ操作が可能なPower Controllerと、組み込み用途に最適なPowerboxの2種類から選択できます。
波長ラインアップ
以下より最新のラインナップをご確認いただけます。
Lambda Beam pigtailed
・シングルモードファイバー(波長 : 405 nm 〜 1550 nm)
・シングルモードファイバー&コリメーター(波長 : 405 nm)
・偏波面保持ファイバー(波長 : 635 nm 〜 1550 nm)
・マルチモードファイバー(波長 : 405 nm 〜 658 nm)
・VHG安定化シングルモードファイバー(波長 : 785 nm)
その他のアクセサリーとオプション
アクセサリーとオプションの一覧はコチラからご確認いただけます。
仕様
波長範囲 | 405 nm ~ 1550 nm |
後方反射抑制 | 内部 8°アングル・カット・ファイバー |
コネクター | FC/PC or FC/APC |
ビームアライメント | < 5 mrad および < 0.1 mm※ ベースマウントに対して |
ノイズ | < 2 %@RMS |
出力安定度 | < 1 %@10h |
温度精度 | < 10 mK |
ウォームアップタイム | 5 分 |
ドライブモード | 電流制御(ACC) |
変調 | 最大1.5 MHz |
制御モード | 出力、温度、変調方式をUSB制御 |
実際の発振波長は、指定波長から最大±5 nm(ご要望により±1 nm)ずれることがあります。
これは実際の出力に依存し、温度調整により微調整が可能です(波長安定化レーザーを除く)
更新日 | 更新内容 | サイズ | ダウンロード |
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