元素分析・遠隔型LIBS装置 X-Trace
【 現在開発中、先行紹介 】
モバイル設計In-Situ測定、20 m離れた距離からのLIBS遠隔分析
最新技術のサンプル自動フォーカス機能、高性能パルスレーザー/エシェル分光器/EMCCD検出器搭載

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元素分析・遠隔型LIBS装置 X-Trace 元素分析・遠隔型LIBS装置 X-Trace

概要

元素分析・遠隔型LIBS装置X-Trace(AtomTRACE社製)は、『20 m離れた距離からの遠隔測定』を可能とするLIBS (レーザー誘起ブレークダウン分光法、Laser-induced breakdown spectroscopy)装置です。(現在開発中・先行紹介となりますが、具体的にご興味頂けますお客様からのお問合せをお待ちしております)

本装置は、測定対象物まで光学系が届きにくい場所や、作業員が近づきにくい危険な環境などでの、遠隔測定を 想定して設計されています。
装置本体は、全体サイズ1070 × 780 × 1580 mm、総重量約175 kgで、運搬用車輪 の付いたTransportモジュールの上に、レーザー照射用のStand-Offモジュールが乗った構造です。

Stand-off モジュールは、取り外して専用3脚(オプション)に設置することも可能です。
可搬設計でありながら、最新技術のサンプル自動フォーカス機能、高性能パルスレーザー(波長532 nm、 200 mJ、20 Hz)/エシェル分光器/EMCCD検出器搭載を搭載し、高性能LIBS測定が行えます。
メーカーには 元素分析のプロ技術者が揃っておりますので、希望測定サンプル種類・条件などをご相談ください。

2025年大阪万博に参加予定!

2025年大阪万博に参加予定

AtomTARCE社(LIBS装置メーカー)は「2025年大阪万博」に参加を予定しております。
在日チェコ大使館外交官、チェコ観光局代表、大阪万博チェコ広報マネージャーの皆様が参加の上、 毎日新聞、時事通信、フジテレビ、ABCニュースなどの取材を受けました。

→ 詳しい記事の詳細はコチラからご確認いただけます。

用途・アプリケーション

  • 測定対象物まで光学系が届きにくい場所でのLIBS測定
  • 作業員が近づきにくい危険な環境などでのLIBS測定
  • 金属分析(冶金、ステンレス、合金、鉄鋼、銅)
  • セラミックス、セメント
  • ガラス
  • 地質学、農業関連(土、肥料、農産物)
  • ポリマー材料、プラスチック
  • 食品関連、薬理学

装置概要図

装置概要図
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