この度、弊社の取扱製品である細胞観察用ホログラフィック・蛍光顕微鏡 3D Cell Explorer CX-A(現在の96focusモデルに相当)を活用した研究論文がNature誌(2025年1月23日 午前1時)に掲載されました。
千葉県がんセンターは、弊社より納品となった本製品を活用し、岡山大学学術研究院医歯薬学域(医)の冨樫庸介教授を始めとする共同研究に参画。がん細胞の周りにいる免疫細胞にもがん細胞と同じmtDNA変異があることを発見し、それががん細胞からミトコンドリアが免疫細胞に移ってきた結果であることを、世界で初めて明らかにしました。 この異常なミトコンドリアが原因で免疫細胞の働きが悪くなり、そのためにがん免疫療法が効きにくくなることも証明しました。 → 詳しい記事の詳細はコチラ(千葉県ホームページ)からご確認いただけます。