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微弱分光・1kHz高速分光に最適な分光用検出器の旗艦モデル
高感度分光用冷却CCD/EMCCD検出器 Newton

高感度分光用冷却CCD/EMCCD検出器 Newton

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高性能高感度分光用CCD/EMCCD検出器 Newton 高性能高感度分光用CCD/EMCCD検出器 Newton

デモ機特別価格販売のお知らせ

EMCCDセンサー搭載の
DU970P-UVB(販売済)
・DU970P-BVF
のデモ機各1台を特別価格にて提供中(即納可能!)。
売切れ次第終了になります。この機会をお見逃しなく。


製品概要

微弱光分光に最高の1台を

Andor Technology社の分光用冷却CCD/EMCCD「Newton」は極微弱光を高感度かつ短時間に分光するために開発された検出器です。
冷却EMCCD(Electron Multiplying CCD)は、従来の高感度CCDに追加された最大1000倍ゲインの電子増倍機能と3MHzの高速ADコンバータによって、極微弱光を短時間にとられることが可能となります。
また、電子増倍を必要としない低速な測定では、通常のCCDモードに切り替えて高S/N測定を行うこともでき、測定シーンに合わせてモードを使い分けることが可能です。
一方、冷却CCD検出器モデルは電子増倍機能は搭載していませんが、豊富な高感度センサーのラインアップがあり、検出波長領域に合わせて センサーをお選びいただくことができます。
また、EMCCDと同様に-100℃電子冷却と最速3MHzのADコンバータで 微弱光を素早く取り込んでいきます。

電子増倍機能

EMCCD原理図 EMCCDセンサーはチップ上で電子増倍することで信号強度を高める 画期的なCCDセンサーです。
最大1000倍まで信号強度を上げることで、ノイズに埋もれがちな 微弱光を短時間で測定します。
寿命の短い光を対象とする場合や高速で微弱光を取り込む場合に有効です。
原理やICCDとの違いに関する詳細については詳細ページをご覧ください。

フリンジ低減コーティングを施した背面照射型センサー

背面照射型センサー(BIセンサー)で近赤外光を測定すると、 センサー内のエタロン効果によってフリンジが発生し、分光スペクトルや イメージに縞模様が乗ってしまい、しばしば問題になります。 このBIセンサーでフリンジを低減する場合は、
・BVF
・BR-DD
・BEX2-DD
の3種類からお選びいただけます。
BR-DDとBEX2-DD型は800nm近辺に感度を増強したモデルかつ 高いフリンジ低減性能を有しています。 BVFセンサーは可視光の感度の高い従来のBVセンサーに フリンジ低減のコーティングを施しています。 BVFセンサーはBR-DD、BEX2-DDセンサーと比べて フリンジ低減性能は若干劣りますが、その分ノイズ源となる 暗電流が低く、また価格も安くなります。

役に立つ技術情報・応用例

ANDOR社のWebサイトには製品の技術情報や応用例が掲載されています。
http://www.andor.com/learning-academy
また、弊社Webサイト上でも原理やご質問について本ページ上部の「FAQ」「詳細ページ」をご参照ください。
「関連資料」でスペックシートや技術試料もダウンロードできます。

特長

・EMCCDチップ搭載(NewtonEM)で1000倍ゲイン(DU970P、DU971P)
・量子効率 >90% (BVセンサー、@550 nm)
・-100℃電子冷却(液体窒素不要)
・高速3MHzと低読み出しノイズ50kHzのADコンバーター内蔵
・16 bit ダイナミックレンジ
・近赤外でのフリンジ低減センサーあり(BR-DD、BEX2-DD、BVF)
・外部トリガー入力/出力
・各読み出し速度ごとにプリアンプゲインを設定可能
・高速分光読み出しモードあり(Crop mode)
・分光モード、イメージモード切替
・USB2.0接続でノートPCからの制御可能

主な用途

・ラマン、蛍光発光、天体等の極微弱光の分光計測
・ポンプ&プローブ1kHzの同期測定
・寿命の短い微弱光測定(EMCCDが有効です)
・干渉縞測定
・ボーズ・アインシュタイン凝縮イメージング測定
・単分子発光測定
・フォトンカウンティングレベルの微弱光測定
など

特注ソフトウェア

東京インスツルメンツは用途に最適な特注ソフトウェアの開発をおこなっています。

●デュアルトラック分光ソフトウェア

デュアルトラック分光ソフトウェア例 Andor社製ICCD検出器(iStar)とSOL Instrument社製デュアルトラック分光器 を組み合わせて2波長同時LIBS、高分解能と広帯域の同時計測が可能。

●PL測定ソフトウェア

PL測定ソフトウェア例 Andor社製CCD検出器(Newton)とShamrock分光器をを組み合わせてPLマッピング計測。

●分光放射強度測定ソフトウェア

分光放射強度測定ソフトウェア例 Andor社製CCD検出器と分光器を組み合わせ光源評価。

高性能分光用EMCCD/CCD newton ラインナップ仕様

電子増倍搭載のEMCCDセンサーモデルと、通常のCCDセンサーモデルがあります。
各センサーの量子効率曲線は下部に掲載しています。

 

高性能分光用EMCCD仕様

モデル DU970P DU971P
CCDタイプ EMCCD
素子サイズ (μm) 16×16
素子数 1600×200 1600×400
受光面積 (mm) 25.6×3.2 25.6×6.4
ADコンバータ速度 (MHz) 3 / 1 / 0.05
読出しノイズ
(e-, 代表値)
8.5 (3MHz, Conventional mode)
<1 (EM mode)
最低冷却温度
(℃, 代表値)
-80(空冷)
-100(水冷)
暗電流
(e-/pix/sec, 代表値)
0.00007 (FIチップ)
0.0002 (BIチップ)
ダイナミックレンジ (bit) 16
ゲイン 1000倍
最大読出し速度(spectra/sec) 649(Full Vertical Binning)
1515(crop mode 20 rows)
396(Full Vertical Binning)
1515(crop mode 20 rows)
インターフェース USB2.0
センサータイプ FI, UV, BV, UVB, BVF
  • 量子効率、暗電流はセンサータイプによって異なります。詳細は弊社へお問い合わせください。
 

高性能分光用CCD仕様

モデル DU920P DU920P-xx-DD DU940P
CCDタイプ CCD
素子サイズ (μm) 26×26 13.5×13.5
素子数 1024×255 2048×512
受光面積 (mm) 26.7×6.7 27.6×6.9
ADコンバータ速度 (MHz) 3 / 1 / 0.05
読出しノイズ
(e-, 代表値)
4 (50kHz)
20 (3MHz)
4 (50kHz)
15 (3MHz)
2.5 (50kHz)
11 (3MHz)
最低冷却温度
(℃, 代表値)
-80(空冷)
-100(水冷)
暗電流
(e-/pix/sec, 代表値)
0.0002 (FIチップ)
0.0003 (BIチップ)
0.003 0.0001 (FIチップ)
0.0002 (BIチップ)
ダイナミックレンジ (bit) 16
ゲイン なし
最大読出し速度(spectra/sec) 273 (Full Vertical Binning)
1612(crop mode 20 rows)
144 (OE, Full Vertical Binning)
1149(OE, crop mode 20 rows)
272 (Full Vertical Binning)
1587(crop mode 20 rows)
122 (Full Vertical Binning)
943(crop mode 20 rows)
インターフェース USB2.0
センサータイプ OE, BV, BVF, BU, BU2 BR-DD, BEX2-DD FI, UV, BV, BU, BU2
  • 量子効率、暗電流はセンサータイプによって異なります。詳細は弊社へお問い合わせください。

量子効率曲線(室温)

ANDOR Newton EMCCD 量子効率曲線

Newton EM量子効率曲線

ANDOR Newton CCD 量子効率曲線

NewtonCCD量子効率曲線

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よくいただくご質問

  • Newton EMCCDとNewton CCDの違いは何ですか

    EMCCDはセンサー上で電子増倍できるEMモードと、通常のCCDモードを切り換えて使用できます。また、画素数やセンサーサイズなどが異なります。
  • 分光用CCD iDusとの違いは何ですか

    EMCCD(DU970P、DU971P)の有無、3MHzの高速ADコンバーター、プリアンプゲイン、ビニングなどを細かく設定可能な点が大きく異なります。
  • イメージ用カメラとして使用できますか

    横長のイメージになりますが可能です。
  • シャッターは必要ですか

    通常の分光測定では特に必要はありません。マルチトラック分光、イメージ測定では、読み出し中の露光を防ぐためにシャッターが必要な場合が多いです。
  • クロップモードで気をつけることはありますか

    クロップモードは、センサーの下部にのみ光が当たるようにします。クロップした範囲外に光が当たっていると正確な測定ができません。
  • EMCCDのEMモードとConventional(通常CCD)モードの使い分けばどうすればよいですか

    ラマン散乱等の微弱光を数百Hz以上で分光する場合、高速なADコンバーターを使うため読み出しノイズが多く、短露光時間のため微弱信号になり、結果として信号が読み出しノイズに埋もれてしまいます。EMCCDは信号を最大1000倍まで増幅することで、高速なADコンバーターによるノイズに埋もれずに微弱信号を検出できます。一方、長時間露光が可能なアプリケーションでは、読み出しノイズの小さなADコンバーターが使用できるため、通常のConventionalモードを選択します。
  • 冷却用のチラーは必要ですか。また、チラー選定の注意点はありますか

    一般的な微弱光測定用途ではあまり必要ありませんが、できる限り暗電流を抑えたい長時間露光測定を行う場合はチラーの使用を推奨しています。チラー使用時は冷却水温度が低すぎるとカメラ本体が結露してしまう可能性があります。おおよそ室温程度(20~25度)の水温を推奨しています。詳細はお問い合わせください。
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