ラジアル/アジマス偏光変換素子
軸対称偏光変換素子

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Altechna R&D Ltd.
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軸対称偏光変換素子 軸対称偏光変換素子

製品概要

溶融石英ガラス内部に形成されたナノオーダーの周期構造による偏光状態の制御(1/2波長板の主軸方位が連続的に変化した構造)により、直線偏光の入射光をラジアル偏光/アジマス偏光に変換可能な複屈折素子です。また本素子を用いることで光渦ビームを形成することも可能です。

特長

高いダメージ閾値

複数の分割波長板を接着剤を用いて組み合わせた偏光変換素子でないため、
入射ビームに対して、高いダメージ閾値(高い耐熱性)を有しております。

入射波長 1064 nm 532 nm
ダメージしきい値
(LIDT1-on-1)
26.25±3.15 J/cm2 4.71±0.56 J/cm2
ダメージしきい値
(LIDT1000-on-1)
22.80±2.74 J/cm2 3.67±0.44 J/cm2
  • ・LIDT:Laser-induced Damage Threshold
  • ・1-on-1:1箇所にレーザーを1ショット照射
  • ・1000-on-1:1箇所にレーザーを1000ショット照射

高い偏光変換効率

設計波長において、ほぼ100%に近い偏光変換効率で入射偏光を変換します

軸対称な偏光変換

分割波長板のような分割線による影響がないため、素子中心部においても軸対称なラジアル偏光/アジマス偏光に変換可能です。

Topological chargeの指定

-25~25の範囲内でtopological chargeを指定可能です。

強度分布

光散乱プロファイル
S-waveplateの構造分布
中心の赤色から黄色で示された領域が周期構造形成領域(偏光変換可能領域)

 

ビーム強度分布
ラジアル偏光(入射波長1030nm)

ビーム強度分布
アジマス偏光(入射波長1030nm)

用途

ラジアル偏光ビームをNAの大きなレンズ(>0.9)を用いて集光した場合、直線偏光ビームを用いて集光した場合と比較して、より小さなスポット径を得られます。

レンズを用いてラジアル偏光/アジマス偏光を集光した場合、すべての偏光成分がP偏光もしくはS偏光として振舞うため、レーザー加工における加工効率や光ピンセットにおける光トラップ効率(光軸方向の保持力が高くなる)が向上します。

軸対称偏光変換素子 標準仕様

型名 動作波長*1 透過率*2 有効径 (mm) 外径 (mm)
RPC-488-02 488 nm±15 nm >40% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-488-04 4
RPC-488-06 6
RPC-488-08 8
RPC-488-10 10
RPC-488-15 15
RPC-515-02 515 nm±20 nm >45% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-515-04 4
RPC-515-06 6
RPC-515-08 8
RPC-515-10 10
RPC-515-15 15
RPC-632-02 632 nm±20 nm >50% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-632-04 4
RPC-632-06 6
RPC-632-08 8
RPC-632-10 10
RPC-632-15 15
RPC-800-02 800 nm±25 nm >55% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-800-04 4
RPC-800-06 6
RPC-800-08 8
RPC-800-10 10
RPC-800-15 15
RPC-1030-02 1030 nm±35 nm >65% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-1030-04 4
RPC-1030-06 6
RPC-1030-08 8
RPC-1030-10 10
RPC-1030-15 15
RPC-1550-02 1550 nm±40 nm >75% 2 直径:25.4
厚さ::3
RPC-1550-04 4
RPC-1550-06 6
RPC-1550-08 8
RPC-1550-10 10
RPC-1550-15 15
  • *1:他の動作波長タイプも製作可能
  • *2:ARコーティングの対応可能(透過率+5%)
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